モノクロームでコントラストを設計するRAW現像
モノクロームはカメラで行うデッサン 最近RAW現像のプロセスを少し変えてみました。タイトルですでにお察しかと思いますが、モノクロームをベースにしながら仕上げて…
彩度と明瞭度のコントロールで荒廃的な雰囲気に仕上げるRAW現像テクニック
これまで構図に偏った記事構成だったのですこしRAW現像にもスポットを当ててみようと思います。前回の緊張感を演出する色作りに続き、今回も心理面からアプローチしま…
Classic Chromeで岩場の緊張感を強調するRAW現像
せっかくFUJIFILMのX-T20を持っていったのでフィルムシミュレーションを活かしたRAW現像をやってみようと思います。 ロケーションは白駒の池の近くにあ…
セオリーを崩して狙う心象を表現する構図
夏真っ盛り。休暇に一眼レフやミラーレス一眼を持って登山をするという方もいるのではないでしょうか。今回はそんな山での感情を表現する構図を考えてみます。ちょうど北…
パンフォーカスの中で視線誘導するコントラスト
パンフォーカス。レンズの絞りを絞り込み、近景から遠景まで画面全体にピントを合わせる技術で、風景写真などでよく使われる手法です。今回はそんなパンフォーカスの写真…
手持ちパノラマで構図感覚のトレーニング
手持ちパノラマは簡単だけど奥深い 今回はちょっと毛色の違うことをやってみます。パノラマ撮影をしっかりやろうと思うと専用の雲台やそれらに耐える大きな三脚にそれな…
イマジナリーラインでストーリーを感じさせる構図を作る
今回は画面の中に現れる線をテーマにしてみようと思います。先日、谷川岳を登山した際に見たこの景色。いわゆる誰が撮っても大勝利となる場所なのですが、その理由に今回…
空間のボリュームから写真の構図を組み立てるデッサン的アプローチ
見えない要素からアプローチする 今回は私がよくやる構成法で、三分割や対角線、S字といったセオリーはひとまず置いておいて空間からイメージを作っていくアプローチで…
Lightroomの2つのトーンカーブを併用してより細やかな制御をすることができる
※本記事はLightroom Classic CCでの動作を基にしています。バージョン・環境によってうまく行かない情報がありました。現在検証しています。また、…
サブカメラにX-T20を購入してみた【ファーストインプレッション】
3月にマイクロフォーサーズとソニーEマウントをニコンのFマウント（D800E）に一本化したばかりなのですが、やはり諸般の事情でサブカメラが必要になったのでフジ…
1枚の写真を現像するための資料を集めておく
3DCGなどを制作する方にはわりと当たり前のことかも知れませんが、今回は1枚の写真を現像するためにそのロケーションで資料となる写真も集めておこうという話です。…
これまで使った6本のマクロレンズを印象で語ってみよう
たまには機材の話もしてみましょう。今回はこれまで私が使ってきた5本のマクロレンズです。 いわゆるおすすめマクロレンズであったりレビューとせずに印象とした理由は…